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2012年4月の読書記録 [読書]

連休明けたら急に夏のお天気になって、そして急に…職場が繁忙期になっていました。
もうずっと〆切に追われる毎日、いつの間に月の半分が終わっていたのやら目が点です。
ここで「睡眠時間がほしい」と思うか「ショートスリーパーになりたい」と思うかで自分の仕事中毒度が分かるのですが、何だか数年ぶりに後者でした。

4月は低血圧なのか頭がぐらぐらする症状がずっと抜けず、かなりテンパッてました。春はたいてい似たような症状なのですが、今年は特にキツかった。イースターをしっかりお祝いできないと、何となく物足りないなあ。歳を重ねて改めて思う、やっぱり健康って大切。

NHK大越さんのご著作が思いのほか良かったです。あとは苦手意識があってここ数年ちょっと敬遠していた翻訳モノをさっくり2冊。世界は広い。世界を見せてくれる本は楽しい。通勤かばんに文庫本が入っている幸福を味わった毎日でした。

読んだ本の数: 5冊
読んだページ数: 1,925ページ

アウシュビッツを一人で生き抜いた少年 A Lucky Child (朝日文庫)アウシュビッツを一人で生き抜いた少年 A Lucky Child (朝日文庫)
大人になってからの仕事の話よりも、子供のころに体験した話のほうが圧倒的に説得力が強かった。それが全てを物語っている気がする。あんなに簡単に人が殺されるなんて。あんなに簡単に、人と人が憎しみ合う構図は出来上がって、それを解消させるのはこんなに難しい。全世界で今も尾を引く問題を、昔ドイツで起こった話として片付けないためにも、伝えられるべき物語だと思う
読了日:04月10日 著者:トーマス・バーゲンソール


高慢と偏見〔新装版〕 (河出文庫)高慢と偏見〔新装版〕(河出文庫)
これは面白い。ストーリーもさることながら、登場人物それぞれに個性的で憎めないところが良い。まわりくどい翻訳も原文のまわりくどい世界観を味わえて好きだなあ。社会はずいぶん変わったけれど男性も女性も考えることや行動はあまり大きく変わっていない印象で、これが200年前に書かれた外国文学であるという点も興味深かった
読了日:04月17日 著者:ジェイン・オースティン


ニュースキャスター (文春新書)ニュースキャスター(文春新書)
「伝えるニュースの重みや、取材で出会う人々の言葉の力を前にして、私は書かずにいられなくなる」…喋りが仕事のキャスターが書いた本だと軽く構えて手に取ったが、腹にこたえる素晴らしい本だった。報道の可能性と限界、震災を機に考えたこと。仕事に向き合い、ニュースに向き合い、ニュースにならない事象に向き合う。職業人として、また個人として走りながら考えた様々なトピックが、記者出身ならではの豊かな言葉で綴られ、こちらも考えさせられる
読了日:04月21日 著者:大越 健介


女流阿房列車 (新潮文庫)女流阿房列車(新潮文庫)
面白エッセイストにして鉄子界のカリスマ・酒井順子師匠による鉄道ムチャ乗り体験記。びっくりするほどムチャでくだらないルートに次々挑戦する、とにかくハードな企画。行程が長すぎて殆んど端折られていたり、寝ていた話と食べていた話がメインだったりするのに、読んでいて何だか羨ましくなってしまうのはさすが。そして当然の反応ながら、鉄道で遠くへ行きたくなってしまった…
読了日:04月27日 著者:酒井 順子


回天の門 (文春文庫)回天の門(文春文庫)
久々の藤沢作品初読、こんな作品もあったんだ…というくらい新鮮。そして藤沢作品にしては珍しく自分的に退屈だった。実在した人物の生き方が波乱万丈すぎて、フィクションの入り込む隙がなかったという印象。そしてなぜ人はこんなに幕末モノが好きなのか…何となくは理解できた気がするものの、いまいち感情移入できず、藤沢作品であるという安心感だけで読み終えました。最後にタイトルを使ってまとめるくだりを含め、やはりこの人の文章は心地良い
読了日:04月30日 著者:藤沢 周平


読書メーター

本と栞 [読書]

2巻の終盤で気付いた
この本と栞の組み合わせ…ミラクル
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御利益♪ [その他日記]

ドクターイエローを出先にて捕獲
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ケータイの電源を切っていたので間に合わず微妙な構図ですが、記念に一枚
良いことあるかな〜
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茫然自失きた [合唱]

公演番号321 カペラ・サンクトペテルブルク

噂には聞いてたロシア合唱、ハンパなかった…

音域が広いのもさることながら(バスのオクタビスト氏が自ら下ずっていくのにはウケた)ピアニシモとフォルテシモの間の距離が。カリーニングラードとウラジオストクくらいあったかなあ。私なんて祐天寺と中目黒くらいしかないのに。しかも精巧。そしてドヤ顔。
下腹の出た黒装束のおっさん達と、おっさんより男前なおばちゃん達。体格が違うとはいえ、自分のやってきた歌とか合唱とか何だったんだろうと考えてしまいました。合唱って奥が深い。
一生かけても追いつけなさそうなものを聴きましたが、でもちゃんと自分も歌うことに本気で一生をかけようと思いました。












…などと冷静でいられたのは最初の5分、あとはパワフルなサウンドにもみくちゃにされて思考停止状態でした。そして何だか異常にアドレナリンが出てきた気がする…
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本日最終日 [その他日記]

大型連休らしい上天気になりました〜

今日は午前中に演奏を聴き、午後から夜までまたジャンパー着て駆け回ってます。良い音楽がいっぱい生まれますように♪
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