通訳ガイド試験・やってはならない [資格試験ハマリ道]
「ボールは顔で受ける」でお馴染みのどんくさい私、受験勉強中も一人でウププとなるような小事件が幾つかありました。今日はそんな話。
受験会場はどこに
通っていた大学は駅からビルが見える立地。だからというわけではないですが、受験会場になっている大学が駅から見えない位置にあるとモロに緊張します。そしてほぼ100%の確度で道に迷う…受験票に書かれた地図を頼りに、まるで異なる場所へまっしぐら。席に着いてから食べる予定の朝食をコンビニで調達したら時間切れ、みたいなパターンばかりでした。やはり試験の日は前日からしっかり準備をし、朝はきっちり起きて朝ごはんも食べるべきですね。
名簿業者に注意
通訳ガイド・1次試験の朝。試験会場の最寄駅に着くと、「登録まだの方お願いしま~す」と呼びかける人々あり。駅前にテーブルまで出して、合否通知の登録をしているとのこと。ああ私、登録まだだわ、とノコノコ近寄ってゆき、差し出された用紙に住所・氏名・電話番号を記入して渡すと、「1,000円になりま~す」と差し出される手。支払った1,000円は巾着のようなものに収納され領収書もなし。へんなの~と思いつつ試験会場へと急いだのでした。
で、試験中。時間が余ったので受験票の注意書きを読み直してみると、「名簿業者に注意」と題して上記まんまの手口が書かれていたのでした。試験主催団体とは一切関係ありませんとのこと。く、くやしい…もし来年も受験することになったら、この失敗だけはすまいと思いましたが、同時に何だか私らしいなと呑気に微笑んでしまったのでした。
1次合格発表の日。仕事中に番号非通知でケータイが鳴り、出てみると「今よろしいですか」の一言もなく、「番号ありました! じゃ切りますね」みたいな電話。ボーゼン。これで1,000円かよ。
カフェで英会話
最近流行ってますよね、マンツーマンで、カフェで英会話っていうビジネス。大変結構だと思うのですが、さあドイツ語の勉強、と道具を広げた隣の席で始まったことが何度もあり、これは困りました。気になる気になる。ドイツ語どころではなくなってしまうのですね。こういう個人レッスンってどういう教材でどんなことするんだろう…と興味もあり、耳ダンボの状態になってしまいます。そして個人レッスンビジネスの場合、最短でもこれが1時間は続くわけですね~。たまにはコーヒーを飲みながらのんびり勉強するようなリズムも必要だと思いましたが、やはり集中したいのであれば図書館が一番良かったです。
受験会場はどこに
通っていた大学は駅からビルが見える立地。だからというわけではないですが、受験会場になっている大学が駅から見えない位置にあるとモロに緊張します。そしてほぼ100%の確度で道に迷う…受験票に書かれた地図を頼りに、まるで異なる場所へまっしぐら。席に着いてから食べる予定の朝食をコンビニで調達したら時間切れ、みたいなパターンばかりでした。やはり試験の日は前日からしっかり準備をし、朝はきっちり起きて朝ごはんも食べるべきですね。
名簿業者に注意
通訳ガイド・1次試験の朝。試験会場の最寄駅に着くと、「登録まだの方お願いしま~す」と呼びかける人々あり。駅前にテーブルまで出して、合否通知の登録をしているとのこと。ああ私、登録まだだわ、とノコノコ近寄ってゆき、差し出された用紙に住所・氏名・電話番号を記入して渡すと、「1,000円になりま~す」と差し出される手。支払った1,000円は巾着のようなものに収納され領収書もなし。へんなの~と思いつつ試験会場へと急いだのでした。
で、試験中。時間が余ったので受験票の注意書きを読み直してみると、「名簿業者に注意」と題して上記まんまの手口が書かれていたのでした。試験主催団体とは一切関係ありませんとのこと。く、くやしい…もし来年も受験することになったら、この失敗だけはすまいと思いましたが、同時に何だか私らしいなと呑気に微笑んでしまったのでした。
1次合格発表の日。仕事中に番号非通知でケータイが鳴り、出てみると「今よろしいですか」の一言もなく、「番号ありました! じゃ切りますね」みたいな電話。ボーゼン。これで1,000円かよ。
カフェで英会話
最近流行ってますよね、マンツーマンで、カフェで英会話っていうビジネス。大変結構だと思うのですが、さあドイツ語の勉強、と道具を広げた隣の席で始まったことが何度もあり、これは困りました。気になる気になる。ドイツ語どころではなくなってしまうのですね。こういう個人レッスンってどういう教材でどんなことするんだろう…と興味もあり、耳ダンボの状態になってしまいます。そして個人レッスンビジネスの場合、最短でもこれが1時間は続くわけですね~。たまにはコーヒーを飲みながらのんびり勉強するようなリズムも必要だと思いましたが、やはり集中したいのであれば図書館が一番良かったです。
10年ぶり [資格試験ハマリ道]
資格試験、特に語学の試験は受け始めたらハマるのが分かっていたので、あまり足を踏み入れたくなかったのですが…
10年前、求職中に藁にもすがる思いで受けて以来、久々にTOEIC TESTを受けました。新方式になって初の受験です。
結果は以下のとおり。

前回はリスニング495、リーディング435でスコア930でした。
リスニングは発音のバリエーションが増えたのに対策が追い付かず。リーディングはトラップ問題に律義に引っかかった感じですかね。
失業しているわけでもないので必死さもなく、パズル本を解くような気分で深夜の朦朧とした意識で問題集をこなし、間違った問題を見直すこともなく寝てしまうという試験対策を1か月くらい。書店に置かれた問題集のラインナップの多さと(あれは逆に選べない…)、試験当日の人の波、そして2時間ぶっ通しという試験本番のハードさに、すんでのところで英語が嫌いになりそうでした。
微妙な点数。ここから上を目指すのも悪くないけど、あまり意味もないし、どうなんだろう…一応自己ベストが出るまで頑張ろうかな。
10年前、求職中に藁にもすがる思いで受けて以来、久々にTOEIC TESTを受けました。新方式になって初の受験です。
結果は以下のとおり。

前回はリスニング495、リーディング435でスコア930でした。
リスニングは発音のバリエーションが増えたのに対策が追い付かず。リーディングはトラップ問題に律義に引っかかった感じですかね。
失業しているわけでもないので必死さもなく、パズル本を解くような気分で深夜の朦朧とした意識で問題集をこなし、間違った問題を見直すこともなく寝てしまうという試験対策を1か月くらい。書店に置かれた問題集のラインナップの多さと(あれは逆に選べない…)、試験当日の人の波、そして2時間ぶっ通しという試験本番のハードさに、すんでのところで英語が嫌いになりそうでした。
微妙な点数。ここから上を目指すのも悪くないけど、あまり意味もないし、どうなんだろう…一応自己ベストが出るまで頑張ろうかな。
通訳ガイド試験・使用した参考書 [資格試験ハマリ道]
一次試験は筆記4科目。ドイツ語のほか、地理・歴史・一般常識(正式名称は「日本地理」「日本歴史」「産業・経済・歴史および文化に関する一般常識」)の邦文筆記3科目がマークシート方式で行われます。ウェブサイトで公開されていた過去問は、願書を出した時点では全く歯が立ちませんでした。
書店に参考書を買いに行って感じたのは、とにかく英語の参考書がものすごく多いなということです。ドイツ語が本棚一段の半分くらいだとしたら、英語の参考書は本棚2個分くらいありますよね。却ってどれを使ったら良いのか迷ってしまいそうなくらいのラインナップです。独検なんて1級・準1級・2級の過去問が1冊になって売られていたりするのに…
まず着手したのは邦文筆記。1冊にまとまっていたのと過去問が載っていたので、この本を使用しました。
一般常識は何となくパターンが見えたのでこの1冊で完結しました。
日本地理はこのほかに、白地図に河川や山脈、国立・国定公園が書き込まれた資料をネット上で探してダウンロードし、参考書と照らし合わせながら見ていました。国立公園のほか、温泉や史跡など、訪日外国人観光客が関心を持つ項目がよく出題される傾向にあるようです。
試験直前にどうしても不安になって1冊追加、合格した後も活用できそうだなと思った本ですが、なんと途中までしか読む時間がなかったのにストップしたページから出題されるというミラクルがありました。

日本地理の試験で印象的だったのは、過去問にもなかった地図記号の問題が出たこと。思わず試験中に唸りそうになりましたが…2問とも正解でした♪
日本歴史については中学校以来、大人としても知らないのは恥ずかしいことだし、良い機会なので通史を読んでから参考書に取り組むことにしました。ちょうど学びなおしブームもあり、多様な書籍が出ていましたが、なるべくニュートラルに書かれたもので要点を掴みやすいもの、を念頭に書店でかなり時間をかけて探しました。ページで完結していたことや図解があったこと、ポイントを短い文章でまとめてあったりしたこともあってチョイスしたのがこの1冊。かなり助かりました。
邦文筆記の合格ラインは60点。本番の自己採点では3科目とも80点くらい取れていました。
ドイツ語も同じ版元の過去問解説を利用しましたが…解説が面白すぎて和みました。
春からゲーテ・インスティテュートのクラスに週一ペースで通っていたので、その予習・復習・宿題と、クラスで紹介されたウェブサイト等の教材に触れるようにしていました。とにかく久々で、ドイツ語に触れているだけで幸せだったので、あまり試験勉強をしている実感はないままでした。ドイツはテレビ・ラジオなどの番組の多くがポッドキャストで視聴できるようになっていて、試験が済んだ今でも時間があればニュースを聞いて楽しんでいます。
書店に参考書を買いに行って感じたのは、とにかく英語の参考書がものすごく多いなということです。ドイツ語が本棚一段の半分くらいだとしたら、英語の参考書は本棚2個分くらいありますよね。却ってどれを使ったら良いのか迷ってしまいそうなくらいのラインナップです。独検なんて1級・準1級・2級の過去問が1冊になって売られていたりするのに…
まず着手したのは邦文筆記。1冊にまとまっていたのと過去問が載っていたので、この本を使用しました。
一般常識は何となくパターンが見えたのでこの1冊で完結しました。
日本地理はこのほかに、白地図に河川や山脈、国立・国定公園が書き込まれた資料をネット上で探してダウンロードし、参考書と照らし合わせながら見ていました。国立公園のほか、温泉や史跡など、訪日外国人観光客が関心を持つ項目がよく出題される傾向にあるようです。
試験直前にどうしても不安になって1冊追加、合格した後も活用できそうだなと思った本ですが、なんと途中までしか読む時間がなかったのにストップしたページから出題されるというミラクルがありました。

日本の歴史的風土100選―見直したい日本の「美」(主婦の友ベストBOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
日本地理の試験で印象的だったのは、過去問にもなかった地図記号の問題が出たこと。思わず試験中に唸りそうになりましたが…2問とも正解でした♪
日本歴史については中学校以来、大人としても知らないのは恥ずかしいことだし、良い機会なので通史を読んでから参考書に取り組むことにしました。ちょうど学びなおしブームもあり、多様な書籍が出ていましたが、なるべくニュートラルに書かれたもので要点を掴みやすいもの、を念頭に書店でかなり時間をかけて探しました。ページで完結していたことや図解があったこと、ポイントを短い文章でまとめてあったりしたこともあってチョイスしたのがこの1冊。かなり助かりました。
邦文筆記の合格ラインは60点。本番の自己採点では3科目とも80点くらい取れていました。
ドイツ語も同じ版元の過去問解説を利用しましたが…解説が面白すぎて和みました。
春からゲーテ・インスティテュートのクラスに週一ペースで通っていたので、その予習・復習・宿題と、クラスで紹介されたウェブサイト等の教材に触れるようにしていました。とにかく久々で、ドイツ語に触れているだけで幸せだったので、あまり試験勉強をしている実感はないままでした。ドイツはテレビ・ラジオなどの番組の多くがポッドキャストで視聴できるようになっていて、試験が済んだ今でも時間があればニュースを聞いて楽しんでいます。
通訳ガイド試験・仕事と試験勉強 [資格試験ハマリ道]
春から夏にかけての繁忙期は、仕事が終わるのがだいたい23時。日付が変わることもあります。土日は泥のように眠るか会社で仕事するか。本当に忙しくなると、昼食休憩を取らなくちゃと思っている間に17時のチャイムが…みたいな日も。でも、そんなふうに「忙しい」に押し潰されるだけの生活はいい加減やめにしないと、環境のほうから変化してくれることはあり得ないぞ、というのも薄々分かってきたし、どうにか時間をつくって試験勉強をやり遂げてみようと思いました。
仕事をしながら資格試験に受かるには、みたいなマニュアルは書籍やウェブで多く見かけたし、あれこれ自分でも試してみましたが、最終的に自分にとって最もフィットしたのは、
・あまり余計なことはしない
・でも自分に厳しく
ということでした。使用した参考書については別途まとめる予定ですが、とにかく最低限のものしか使いませんでした。大学受験のころから1冊の参考書や問題集を「もう捨ててもいい」と思えるくらいに(実際は愛着が湧きすぎて捨てられない…)使い倒す方式でやってきたのと、そんなに多く時間が取れると思わなかったので、これと決めた参考書をしっかりこなしていく方針にしました。
あまり余計なことはしない
ネット上には、勉強記録ツールやカレンダーソフトが溢れていました。達成度合いをグラフで見られるものや、起床時刻を記録できるものなどなど。「これなら続けられる」と評判になっているものについては、ひととおり試したと思います。でも途中でやめました。ツールが手段ではなく目的になってしまいそうだったからです。
試験勉強開始から試験本番まで2か月半あまり。達成度合いを見てどうこう考えるには短期間すぎました。また、目標に対する達成度にしても、もともと毎日勉強できるかどうかは仕事しだい、予定外に急ぎの仕事が入ったりして達成できない可能性のほうが高いものを、計画を立てるだけ空しいし時間の浪費になると考えました。Googleカレンダーなどは機能が充実していて、活用できたら楽しいだろうなと思いましたが、どんな機能があって皆がどんなふうに活用しているのかをネットで調べるのがだんだん面白くなってきてしまい、それは試験が済んでからにしようと考えを改めました。
かっちりした計画も立てませんでした。1日にどれくらい進める、というプランもさることながら、この日までにこれを完了、みたいなざっくりした計画もなし。4科目とも昔取った杵柄と言うか、ドイツ語は学生時代にある程度までやっていたし、日本史・日本地理も中学受験を経験していれば知識ゼロではない。一般常識もテレビのニュースを見ていればベーシックな知識はあるはずです。あとは参考書のページ数をこなすよりも、納得して次へ進み「ここは得意分野」と思えるパートを増やしていくほうが短期戦には向いている気がしました。あとは「試験まであと○日」というのを意識して、間に合わないかな、と思ったら都度作戦を練り直しました。どうしたら自分が集中できるか、どうしたら効率的に勉強できるか、常に追求していた感じです。
でも自分に厳しく
どんなに仕事が遅く終わっても、必ず1日1時間は参考書を開くようにしていました。職場近くで深夜もしくは24時間営業のカフェ・ファストフード店はおおかた把握してしまったのではないかと思います。そして体重も増えた…某ファストフード店の同じ席で、毎晩ずーっと勉強している、自分よりずっと年上のサラリーマンもいました。一方でスマートフォンを操作しながら延々と噛み合わない会話を続ける集団も見かけました。さすがにファストフード店は数回しか利用しませんでしたが、何だか社会勉強でした。
それはさておき、だいたい閉店まで粘るか、日付が変わるのをきっかけにお店を出るかで、立ち上がると白目になりそうな、気が遠くなりそうな感覚になる日々でした。でも試験直前に慌てて真っ青になることを想像すると、体力と気力が残っているうちに前へ進めようと思っていました。
週末は図書館を利用しました。ここにも勉強しに来ている人が一杯いました。静かだし、あれこれと館内放送があってタイムキープもできるし、自宅からも30分くらいで行かれる場所だったので重宝しました。
実際どうだったか分かりませんが、仕事もしっかりやろうと思っていました。夜遅くまで勉強していたので昼間ついウトウト…というのはやってはならないし、むしろ早く退勤できるようにサクサク仕事を進めなければ、と常に意識していました。また、週イチで通っていた合唱の練習は休んでいたものの、その他の趣味や情報収集はなるべく諦めないようにしていました。本も興味の赴くままに読んだし、「AREA」「週刊東洋経済」は毎週欠かさず読み、舞台も観に行きました。本当はもっと身体を動かしたかったので、スポーツクラブへ行く頻度が減ってしまったのは残念でした。
仕事をしながら資格試験に受かるには、みたいなマニュアルは書籍やウェブで多く見かけたし、あれこれ自分でも試してみましたが、最終的に自分にとって最もフィットしたのは、
・あまり余計なことはしない
・でも自分に厳しく
ということでした。使用した参考書については別途まとめる予定ですが、とにかく最低限のものしか使いませんでした。大学受験のころから1冊の参考書や問題集を「もう捨ててもいい」と思えるくらいに(実際は愛着が湧きすぎて捨てられない…)使い倒す方式でやってきたのと、そんなに多く時間が取れると思わなかったので、これと決めた参考書をしっかりこなしていく方針にしました。
あまり余計なことはしない
ネット上には、勉強記録ツールやカレンダーソフトが溢れていました。達成度合いをグラフで見られるものや、起床時刻を記録できるものなどなど。「これなら続けられる」と評判になっているものについては、ひととおり試したと思います。でも途中でやめました。ツールが手段ではなく目的になってしまいそうだったからです。
試験勉強開始から試験本番まで2か月半あまり。達成度合いを見てどうこう考えるには短期間すぎました。また、目標に対する達成度にしても、もともと毎日勉強できるかどうかは仕事しだい、予定外に急ぎの仕事が入ったりして達成できない可能性のほうが高いものを、計画を立てるだけ空しいし時間の浪費になると考えました。Googleカレンダーなどは機能が充実していて、活用できたら楽しいだろうなと思いましたが、どんな機能があって皆がどんなふうに活用しているのかをネットで調べるのがだんだん面白くなってきてしまい、それは試験が済んでからにしようと考えを改めました。
かっちりした計画も立てませんでした。1日にどれくらい進める、というプランもさることながら、この日までにこれを完了、みたいなざっくりした計画もなし。4科目とも昔取った杵柄と言うか、ドイツ語は学生時代にある程度までやっていたし、日本史・日本地理も中学受験を経験していれば知識ゼロではない。一般常識もテレビのニュースを見ていればベーシックな知識はあるはずです。あとは参考書のページ数をこなすよりも、納得して次へ進み「ここは得意分野」と思えるパートを増やしていくほうが短期戦には向いている気がしました。あとは「試験まであと○日」というのを意識して、間に合わないかな、と思ったら都度作戦を練り直しました。どうしたら自分が集中できるか、どうしたら効率的に勉強できるか、常に追求していた感じです。
でも自分に厳しく
どんなに仕事が遅く終わっても、必ず1日1時間は参考書を開くようにしていました。職場近くで深夜もしくは24時間営業のカフェ・ファストフード店はおおかた把握してしまったのではないかと思います。そして体重も増えた…某ファストフード店の同じ席で、毎晩ずーっと勉強している、自分よりずっと年上のサラリーマンもいました。一方でスマートフォンを操作しながら延々と噛み合わない会話を続ける集団も見かけました。さすがにファストフード店は数回しか利用しませんでしたが、何だか社会勉強でした。
それはさておき、だいたい閉店まで粘るか、日付が変わるのをきっかけにお店を出るかで、立ち上がると白目になりそうな、気が遠くなりそうな感覚になる日々でした。でも試験直前に慌てて真っ青になることを想像すると、体力と気力が残っているうちに前へ進めようと思っていました。
週末は図書館を利用しました。ここにも勉強しに来ている人が一杯いました。静かだし、あれこれと館内放送があってタイムキープもできるし、自宅からも30分くらいで行かれる場所だったので重宝しました。
実際どうだったか分かりませんが、仕事もしっかりやろうと思っていました。夜遅くまで勉強していたので昼間ついウトウト…というのはやってはならないし、むしろ早く退勤できるようにサクサク仕事を進めなければ、と常に意識していました。また、週イチで通っていた合唱の練習は休んでいたものの、その他の趣味や情報収集はなるべく諦めないようにしていました。本も興味の赴くままに読んだし、「AREA」「週刊東洋経済」は毎週欠かさず読み、舞台も観に行きました。本当はもっと身体を動かしたかったので、スポーツクラブへ行く頻度が減ってしまったのは残念でした。
通訳ガイド試験・受験を決めるまで [資格試験ハマリ道]
今回(2011年度)の通訳ガイド試験、受験者数は5,485人、合格者が894人で合格率は16.3%でした。ドイツ語は70人受けて18人合格。いつの間にそんな希少言語になったのかと驚愕しつつ、一緒に合格した17人の方々には、お顔も存じ上げないながら、何だか仲間意識と言うか、他人とは思えない気分を覚えます。
英語や中国語、韓国語については予備校のようなところがあったり、参考書や合格者の体験談ブログのようなものも見かけるのですが、ドイツ語はそういうものにヒットする確率が低く、ちょっと心細く感じたりもしました。また仕事を続けながら試験勉強をするのも不安で、なかなか受験を決意できなかったというのもあります。
多くの人が受験~合格の軌跡をブログで公表していて、そこに合格が決まってから後出しじゃんけんで乗っかる感じですが、参考にしていただける方が少しはいるかもしれないし、何回かに分けて受験体験記のようなものをご案内しようかなと思っています。
前置きが長くなりましたが、今日は受験を決めるまでのことを書きます。
最初にこの資格について聞いたのは学生のころだったと思います。まだ職業意識などなかった私に、手に職をつけたらどうか、と母が勧めてくれました。語学マニアの母は自分が受けたかったのかもしれないし、単に私の将来が心配だったのかもしれないのですが、当時の過去問を見て全く歯が立たなかった私は願書も出さずにスルー。今思えば外国語試験のレベルは独文科の学部生でもフツーに難しいもので、それなのに母からチキン呼ばわりされ、もう一生そんな試験受けない、と心に誓ったのでした。
「一生避けて通りたい」と思っているモノに限って最終的に夢中になってしまうことが多く、実際にドイツ語もバッハも中学生のころは目の敵だったのに今では…という感じなのですが、再び通訳ガイド試験の存在を意識したのは4年くらい前。合唱仲間で今は大阪在住のN先輩が「資格取ったんだ~」と仰っていたのを聞き、ああそう言えばそんな資格もあったなあと。身近に合格した人がいるって動機としては大きかったです。
本格的なキッカケは、やはり昨年の震災だった気がします。
同じ国土の上に、何不自由なく生活している人と突然何もかもを失ってしまった人がいる状況。「自分にできることは何か」を誰もが考えた出来事だったと思います。でも「自分にはこれができる」と明確に答えを出せた人はむしろ少数派だったのではないでしょうか。ボランティアへ行ったり、ブログに募金のバナーをつけたりすることで、自分も何か行動していると思わなければ、心の平静が保てなかったのだと思います。それは何もしないよりずっと立派なことではあるけれど、「自分にも何かできることがあった」と実感することで、あのどうにもならない悲惨な状況に希望を見出したかったというのもあると思います。
「自分にできる何か」を持っている人が羨ましいと感じた人は多いのではないでしょうか。スポーツ選手や芸術家が次々に行動を起こす中で、手に職を持たない、毎日ルーティーンワークをこなすしかない会社員という在り方に、急に焦りを覚えた人もいたと思います。弱くて偏屈な考えですが、誰もそれを否定することはできないし、仕方のないことだったと思います。やろうと思えば自分にもできることがあると思いたかった。本当のところはそんな感じの動機だったのかもしれないです。でも自分に正直に話すとしたら、やっぱりせっかくドイツ語を勉強してきたし、ドイツ語を活用して何かできたら良いな、少なくともそんなことを夢見られるレベルまで語学力を向上させたいな、と思ったのでした。一度きりの人生、ということを震災で改めて突きつけられたっていうのも関係していると思います。
ちょうどドイツ語の勉強を久々に本格再開したタイミングだったというのもあります。前年の夏にプライベートでドイツを旅行した際、テレビのニュースで何について話されているのかサッパリ分からなくなっていて、これはまずい、と春からゲーテの語学講座に通うようになっていました。仕事の合間や週末に辞書や参考書を開いて勉強するのは良いリフレッシュにもなり、また目標とする試験があるというのもモチベーションを維持できるのではないかと考えました。
願書を出すタイミングでは、実際にガイドをしてみたいとか、日本の歴史や名所旧跡について深く知りたいとか、そんなことは全く考えていませんでした。変われば変わるものです。続きはまたそのうち…
英語や中国語、韓国語については予備校のようなところがあったり、参考書や合格者の体験談ブログのようなものも見かけるのですが、ドイツ語はそういうものにヒットする確率が低く、ちょっと心細く感じたりもしました。また仕事を続けながら試験勉強をするのも不安で、なかなか受験を決意できなかったというのもあります。
多くの人が受験~合格の軌跡をブログで公表していて、そこに合格が決まってから後出しじゃんけんで乗っかる感じですが、参考にしていただける方が少しはいるかもしれないし、何回かに分けて受験体験記のようなものをご案内しようかなと思っています。
前置きが長くなりましたが、今日は受験を決めるまでのことを書きます。
最初にこの資格について聞いたのは学生のころだったと思います。まだ職業意識などなかった私に、手に職をつけたらどうか、と母が勧めてくれました。語学マニアの母は自分が受けたかったのかもしれないし、単に私の将来が心配だったのかもしれないのですが、当時の過去問を見て全く歯が立たなかった私は願書も出さずにスルー。今思えば外国語試験のレベルは独文科の学部生でもフツーに難しいもので、それなのに母からチキン呼ばわりされ、もう一生そんな試験受けない、と心に誓ったのでした。
「一生避けて通りたい」と思っているモノに限って最終的に夢中になってしまうことが多く、実際にドイツ語もバッハも中学生のころは目の敵だったのに今では…という感じなのですが、再び通訳ガイド試験の存在を意識したのは4年くらい前。合唱仲間で今は大阪在住のN先輩が「資格取ったんだ~」と仰っていたのを聞き、ああそう言えばそんな資格もあったなあと。身近に合格した人がいるって動機としては大きかったです。
本格的なキッカケは、やはり昨年の震災だった気がします。
同じ国土の上に、何不自由なく生活している人と突然何もかもを失ってしまった人がいる状況。「自分にできることは何か」を誰もが考えた出来事だったと思います。でも「自分にはこれができる」と明確に答えを出せた人はむしろ少数派だったのではないでしょうか。ボランティアへ行ったり、ブログに募金のバナーをつけたりすることで、自分も何か行動していると思わなければ、心の平静が保てなかったのだと思います。それは何もしないよりずっと立派なことではあるけれど、「自分にも何かできることがあった」と実感することで、あのどうにもならない悲惨な状況に希望を見出したかったというのもあると思います。
「自分にできる何か」を持っている人が羨ましいと感じた人は多いのではないでしょうか。スポーツ選手や芸術家が次々に行動を起こす中で、手に職を持たない、毎日ルーティーンワークをこなすしかない会社員という在り方に、急に焦りを覚えた人もいたと思います。弱くて偏屈な考えですが、誰もそれを否定することはできないし、仕方のないことだったと思います。やろうと思えば自分にもできることがあると思いたかった。本当のところはそんな感じの動機だったのかもしれないです。でも自分に正直に話すとしたら、やっぱりせっかくドイツ語を勉強してきたし、ドイツ語を活用して何かできたら良いな、少なくともそんなことを夢見られるレベルまで語学力を向上させたいな、と思ったのでした。一度きりの人生、ということを震災で改めて突きつけられたっていうのも関係していると思います。
ちょうどドイツ語の勉強を久々に本格再開したタイミングだったというのもあります。前年の夏にプライベートでドイツを旅行した際、テレビのニュースで何について話されているのかサッパリ分からなくなっていて、これはまずい、と春からゲーテの語学講座に通うようになっていました。仕事の合間や週末に辞書や参考書を開いて勉強するのは良いリフレッシュにもなり、また目標とする試験があるというのもモチベーションを維持できるのではないかと考えました。
願書を出すタイミングでは、実際にガイドをしてみたいとか、日本の歴史や名所旧跡について深く知りたいとか、そんなことは全く考えていませんでした。変われば変わるものです。続きはまたそのうち…
一発合格!!! [資格試験ハマリ道]
年齢とともにどんどん忘れていってしまうのが惜しくてスタートしたドイツ語の勉強。仕事を続けながらブラッシュアップするには具体的なゴールがあったほうが良いだろうな、と思って最初に受験を決めたのが、政府観光局が行っている通訳ガイド試験でした。ドイツ語で受験し、今日が合格発表。観光局のサイトに自分の受験番号があり、ちゃんと官報にも名前が載っていました、合格です。
思い立ったのが願書〆切直前の昨年6月。毎日こつこつと試験勉強を続け、週末は図書館に籠ったりもしていました。エアコンの効いた環境で長時間勉強していたからか、一時期は右手首から肘にかけて痛みが治まらず、PCのマウスを両手で動かしていた時期もありました。でも図書館やカフェで熱心に勉強する人が意外に多くいることも分かり、刺激を受けました。やっているうちにどんどんハマってしまい、それまで興味のなかった日本史や日本地理も楽しくなってきました。ドイツ語学習のペースメーカーにするために受験したのに、最近は訪日外国人のご案内や国内の名所旧跡にも関心の幅が広がってきました。まあ数年かけて合格すれば良いかなと思っていたのに、いざ受験するとなったらやっぱり合格しないと悔しい気がして、すごく緊張しながら試験を受けました。合格できて、純粋にすごく嬉しいです。
それにしても、長かった…
1次試験が8月末、合格発表が11月。2次試験が12月初旬、最終合格発表が2月10日。
時間かかりすぎで心臓に悪いわ。このテンポでは、数年かけて合格するプランは精神的にもたない…
あとは書類を揃えて東京都に登録、余裕があれば今度は英語での受験にもチャレンジしたいと思います。
思い立ったのが願書〆切直前の昨年6月。毎日こつこつと試験勉強を続け、週末は図書館に籠ったりもしていました。エアコンの効いた環境で長時間勉強していたからか、一時期は右手首から肘にかけて痛みが治まらず、PCのマウスを両手で動かしていた時期もありました。でも図書館やカフェで熱心に勉強する人が意外に多くいることも分かり、刺激を受けました。やっているうちにどんどんハマってしまい、それまで興味のなかった日本史や日本地理も楽しくなってきました。ドイツ語学習のペースメーカーにするために受験したのに、最近は訪日外国人のご案内や国内の名所旧跡にも関心の幅が広がってきました。まあ数年かけて合格すれば良いかなと思っていたのに、いざ受験するとなったらやっぱり合格しないと悔しい気がして、すごく緊張しながら試験を受けました。合格できて、純粋にすごく嬉しいです。
それにしても、長かった…
1次試験が8月末、合格発表が11月。2次試験が12月初旬、最終合格発表が2月10日。
時間かかりすぎで心臓に悪いわ。このテンポでは、数年かけて合格するプランは精神的にもたない…
あとは書類を揃えて東京都に登録、余裕があれば今度は英語での受験にもチャレンジしたいと思います。
やった♪ [資格試験ハマリ道]
先日2次面接を受けてきた独検準1級
合格通知が届きました〜
とても和気藹々とした面接だったので、正しいドイツ語を話した記憶があまりないのですが、まあ質問にはちゃんと答えていたので及第点だったのでしょうか。
昨年は合唱できない分とにかく何か仕事以外のことに打ち込みたくて、早朝深夜にドイツ語を勉強して自分を痛め付けることで歪んだ気分に折り合いをつけていたようなところもあった気がします。
少しずつ、本当に少しずつ、何かが剥がれるようにドイツ語が分かるようになってゆく瞬間を体験して、単に意地で勉強するのではなく、ちゃんと上を目指そうと思えたことは予想外の展開でした。
と、そんなこんなでドイツ語学習ロードはもう少し続く予感、やっぱり語学の勉強ってスイッチ入ると楽しいな〜
合格通知が届きました〜
とても和気藹々とした面接だったので、正しいドイツ語を話した記憶があまりないのですが、まあ質問にはちゃんと答えていたので及第点だったのでしょうか。
昨年は合唱できない分とにかく何か仕事以外のことに打ち込みたくて、早朝深夜にドイツ語を勉強して自分を痛め付けることで歪んだ気分に折り合いをつけていたようなところもあった気がします。
少しずつ、本当に少しずつ、何かが剥がれるようにドイツ語が分かるようになってゆく瞬間を体験して、単に意地で勉強するのではなく、ちゃんと上を目指そうと思えたことは予想外の展開でした。
と、そんなこんなでドイツ語学習ロードはもう少し続く予感、やっぱり語学の勉強ってスイッチ入ると楽しいな〜
合格通知♪ [資格試験ハマリ道]
ドイツ語技能検定試験・準1級
ひとまず1次に合格しました〜
今年はゲーテのC1にも合格、ドイツ語学習に励みかつ結果の出た一年となりました。
せっかくなので、もう少し上まで行きたいなと思っています。
まずは年明けの2次試験です。緊張…
ひとまず1次に合格しました〜
今年はゲーテのC1にも合格、ドイツ語学習に励みかつ結果の出た一年となりました。
せっかくなので、もう少し上まで行きたいなと思っています。
まずは年明けの2次試験です。緊張…
すべての山に登れ [資格試験ハマリ道]
9月は記念日が多い月です。11日だけでなく、大学の恩師の命日、その恩師の誕生日、霊名をいただいた聖ヒルデガルトの記念日。
そして今日は自分の誕生日です。改めて年齢を確認して愕然。時間の流れって恐ろしいものです。
感慨に浸る余裕もなく、新しい挑戦を前にちょっと、イヤだいぶ緊張中…
もともと緊張しやすいタイプですが、今日は久しぶりに本気で逃げようかと思案してしまいました。でも誕生日に逃げ出すなんて。
目の前にチャンスがあるなら挑もう。別に山っていうほどのもんでもなし。
いってきます。
そして今日は自分の誕生日です。改めて年齢を確認して愕然。時間の流れって恐ろしいものです。
感慨に浸る余裕もなく、新しい挑戦を前にちょっと、イヤだいぶ緊張中…
もともと緊張しやすいタイプですが、今日は久しぶりに本気で逃げようかと思案してしまいました。でも誕生日に逃げ出すなんて。
目の前にチャンスがあるなら挑もう。別に山っていうほどのもんでもなし。
いってきます。












